ガンプラをいかにリアルに汚すか工夫する楽しみ
私は、昔からプラモデルを作っていました。
私の子供の頃はプラモデル作りが流行っていて 当時、宇宙戦艦ヤマトかガンダムプラモデル通称ガンプラかという風に アニメは分かれてました。
普通にタミヤの戦争物のプラモデルや、スーパーカーを作るかといった時代の人間でして、当時第二次世界大戦時代のドイツ軍のタイガーなんていうプラモデルを主体に作ってました。
もちろんガンプラも作っていました。
何年かしてガンプラを作り始めたのですが、作るという事自体は、きちんとシステム化して戦車なんかに比べて作りやすく ヤスリがけさえきちんとできれば 誰でもきちんと作れるようなつくりになっていて 自分としては、物足りない感じがありました。
陸戦型のドムやザクを中心に作ってました。
古いと思うと思いますが、シンプルな方がイジリがいがありました。
汚すということに凝ってしまって そこは、戦車と同じで塗装に工夫のしがいがあり、泥の場合、ジオラマに使うペーストをシンナーなり水で薄めながら リアルに少しずつ汚していきます。
サビや油汚れは、塗装の際使う塗料を油性よりも、水性のもののほうが水で臭いも無く気軽に薄めながら汚して行く事が出来ます。
そういう意味で水性の方がまず、臭いがしないので 塗装の際扱いやすく汚すのにも汚しやすいところがあります。
間接や、足の部分を中心に絵心というか その辺のセンスも必要がありますが、そこは、各自の満足度もありますが、やってみると意外と面白いです。
ガンプラの場合、個人的に汚し過ぎくらいが好きです。
なので、ガンダムより陸戦型のジオン軍のMSの方が汚しがいがあり、朽ちた感じまで汚してしまうので戦場の激しさをリアルに表現してしまいます。
塗装だけに限らず、削ったり、穴をあけたり、時にはパーツを折っかいたり、カッターナイフの先をライターで炙りパーツを溶かしたりと、よりダメージを与えることで楽しさが倍増します。
ダメージを与えた部分に、針金や配線の切れ端などをくっ付けて埋めると、切断した部分の穴埋めやボロ隠しができます。
こう言ったやり過ぎ感でも、カッコよく見えてしまうところが、ガンプラの良さのひとつだと思います。
[su_custom_gallery source=”category: 78″ limit=”4″ link=”post” target=”blank” width=”330″ height=”250″ title=”always”]