ガンプラのスミ入れについて、ガンプラには、いろいろな色の機体があるけど、スミ入れの色はどうしたらいい?という疑問が出てきます。
スミ入れには、黒かグレーを使うことが多く、他のカラフルなガンプラはどうする?黒い機体は何色を使えばいい?という素朴な疑問が出てきます。
スミ入れは、パーツの分割やモールドの協調など、ガンプラを精密に見せるディテールアップのために施します。
パーツの境をきれいに見せるため、パーツのベース色によりスミ入れの色を変えてあげると、自然な感じの仕上がりになります。
ガンプラの仕上げのイメージにより、メリハリをつけるため色を濃くしたり、あまり強調せずシンプルな仕上がりにする場合は、若干薄めの色を選択したりします。
ガンプラ スミ入れのおすすめ道具
スミ入れが、簡単にできるアイテムとして、“ガンダムマーカースミ入れ”があります。
GSIクレオス ガンダムマーカー AMS122 流し込みスミ入れペンセット
など、各色揃っていて、簡単にスミ入れをすることができます。
ガンプラによく使われるスミ入れの配色
ガンプラの機体には、いろいろな色が使われています。
機体のいろに合わせて、スミ入れの色を変えることでシャープさやマイルドさを出してくれます。
ガンプラのスミ入れによく使われる色の例
■ベースの色が白系のパーツ:グレー・ダークグレー
■ベースの色が青系のパーツ:紺
■ベースの色が赤系のパーツ:茶
■ベースの色が黄系のパーツ:オレンジ
■ベースの色が黒系のパーツ:グレー・ライトグレー
などがよく使われています。
一般的に、ベースの色より濃い色が使われることが多いです。
アニメなどをイメージし、黒のスミ入れをすることも少なくありません。
パーツの色分けの場所などにより、赤や茶系のパーツにグレー系を使ったりすることもあり、自分の感じた色を入れることで、自分らしさのガンプラに仕上がります。
ウェザリング塗装で汚した場合など、周りの汚れに合わせて色を変えたり、泥汚れの詰まりを出したい時は茶系にしたり、色の使い方は様々です。
ガンプラのスミ入れは、しなくてはいけないものではないのですが、スミ入れをするのが当たり前のようになっています。
スミ入れは、このパーツにはこの色を使わなくてはいけないという決まりはないので、自分なりのスミ入れの色を見つけたり作ったりして、オリジナルのガンプラを作ってみては如何でしょう。