ガンプラ塗装のメタリック!10年以上前のスプレー缶で挑戦したが…

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以前貰ったスプレー缶を使って、安く手軽にきれいにかっこよく仕上げたいという気持ちがあり、メタリック塗装を実戦してみました。

ガンプラを更に見栄えを良くするため、スプレー缶を使ってメタリックにしてみました。

使えるか使えないか分からない10年以上前の余っていたスプレー缶を使用しましたが、最悪な結果になり古いしプレー缶の仕様は避けたほうがいいです。

使ったスプレー缶は、たったの2色と、トップコートのみです。

ガンプラの塗装メタリック

ガンプラ自体安かったせいか、すごくザツになってしまいました。

空き時間の製作なので、乾燥込みで約1日仕上げ!

めちゃめちゃでヘタクソな仕上がりですが作業工程は、次の通りです。

ガンプラの下地作り ゲート処理

ガンプラの塗装メタリック

パーツを切り離し、ゲート処理から始まました、

300円しなかったガンプラのゲートは非常に細く、切りやすい印象でした、

そのため、ちょっとだけ削っただけで、時間もかからず次の段階に進むことができました。

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ガンプラの下地作り合わせ目処理

ガンプラの塗装メタリック

ゲート処理をざっくりやった後に、ボディー・足・腕を接着剤で接着し、乾燥時間短縮のため、プラモデル用の食器乾燥機で強制乾燥しました。

通常は3日~1週間程度乾かすのですが、乾燥後ヤスリがけの作業に入りました。

ガンプラの塗装メタリック

そこそこ表面は乾燥していたので、問題ないと思っていたのですが、やはり、カチカチに乾燥していなくて何となく柔らかい感じがし、結果、削りすぎの部分などがあり、いい仕上がりにはならかった。

教訓:しっかり乾燥させるか、瞬間接着剤を使う。

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ガンプラのスジ彫り

隣で息子がスジ彫りをしていたので、近くに置いてあったバイクに使ったカッティングシートがあったので、調子づいてスジ彫りをしちゃいました。

ガンプラの塗装メタリック

ガンプラの塗装メタリック

ガンプラの塗装メタリック

ラインを描き、卦がいていったつもりだったのですが、老眼には勝てず、ズレまくりでボロボロです。

修正しようとすればするほど、ドツボにハマっていきました。

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息子のガンプラは、いい感じになったいました。

ガンプラの塗装メタリック

ガンプラのパーツの洗浄

ガンプラの塗装メタリック

塗装前に、ホコリや油分を取り除くために、パーツを洗浄します。

特に合わせ目処理などをした後は、プラスチックの削りカスなどが付着しているため、よく洗い流すことが大切です。

台所用の中性洗剤を使い、細かい部分は使わない歯ブラシなどで擦り、溝の奥までよく洗い流します。

大きい面は、メラニンスポンジを使い洗浄しました。

洗い流した後は、水分をよく拭き取り、乾燥させます。

ガンプラの塗装 下地

パーツを拭き取り、よく乾燥すれば、塗装に入れます。

メタリックシルバーにするため、下地の色を一度黒に塗装します。

ガンプラの塗装メタリック

光沢の黒を使い下地塗装します。

シルバー塗装の場合、下地に関しては、いろいろな説があり、下地を黒にすると重量感が出る、明るい色の下地は軽く明るいシルバーになるなどの説があります。

また、下地を光沢にするか、つや消しにするかでもシルバーの表面の光沢加減が変わってくるので、試し吹きなどをして、自分の好みの発色具合を調べてからの本塗りをおすすめします。

ガンプラの塗装 色の使い分け

シルバーと黒の2色のみで、色加減を変えていきます。

下地の黒を塗った直後に、黒とシルバーが混ざるように、軽くシルバーを吹くとガンメタのような色合いになります。

しっかり乾燥させた下地に乗せたシルバーは若干鮮やかに感じます。

ガンプラの塗装メタリック

重ね塗りなので、均等にシルバーを拭かないと、いい色が出ません。

ここは、慎重に・・・

最後は、乾燥後トップコートで仕上げます。

ガンプラの塗装メタリック

ガンプラの塗装 シャドウ吹き

仕上がりが、あまりにもヘタクソだったので、最後にエアブラシで陰影をつけてみました。

ガンプラの塗装メタリック

下手を隠すための、下手な塗装なのですが、ちょっとはカバーできたかと思います。

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ガンプラのトップコートでの失敗

最後に、光沢のトップコートを吹きかけ完成かと思ったのですが、10年以上前のトップコートの口からは白いモノが・・・

少し試し吹きをし、距離を離せば大丈夫と思い、塗装スタート!

最初は白かったのですが、パーツに付着すると普通だったので塗装続行したのですが、途中からまた白くなり始め、若干ボディーがブツブツに・・・変な斑点まで付いてしまう有様です。

ガンプラの塗装メタリック

やはり、古いものは使わず、処分するのが一番です。

今回は、速攻で製作したため、ボロボロな状態でしたが、ゆっくり時間をかけないと満足のいく作品ができないということに気付きました。

最後に、モノアイをUVレジンで加工しました。

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このザクウォーリアは、これからもうちょっと改良していこうと思っています。

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