ガンプラをスミ入れのやり方が分からない、スミ入れの場所は?スミ入れって簡単?スミ入れの順番は?スミイレがうまく出来ない、スミイレの色は何色を使う?スミイレの道具の種類は?など様々な疑問があります。
一見難しそうなガンプラのスミ入れが簡単に仕上がる道具などをまとめました。
ガンプラ スミ入れペンなどおすすめ道具と種類
ガンプラをディテールアップするための第一歩として、スミ入れがあります。
ガンプラを組み立て、更に自慢の機体をロボットらしくするために、モールドのスジに色を付けパーツに精密感を見せる技法のひとつです。
スミ入れには、ペンタイプとビンの塗料があり、ペンタイプは初めてのスミ入れから簡単にできるアイテムです。
ガンプラ スミ入れエナメル塗料
ガンプラのスミ入れで、扱いやすいと評判のスミ入れエナメル塗料があります。
スミ入れエナメル塗料は、モールドに入り込んだ瞬間素早く溝を走り抜け、作業も早く仕上がり、塗料自体の発色が良いため、きれいなラインが描けます。
ビンの塗料は、蓋の先が筆になっているため、そのまますぐに使うことができます。
エナメル塗料は、プラスチック・ABS樹脂に浸透するためプラスチックパーツが割れやすくなるので注意が必要です。
ガンプラ スミ入れペンタイプ
ガンプラ スミ入れペンタイプは、塗るという作業ではなく、書くといった作業に近いです。
ペンタイプなので、キャップを開けてすぐにスミ入れができ、片付けの手間がないため好評です。
ペンタイプは、大きく分けて4種類あります。
■ガンダムマーカー 極細タイプ
■ガンダムマーカー 流し込みタイプ
■ガンダムマーカー 筆ペン
■ガンダムマーカー スミ入れシャーペン
などがあり、流し込みペンのセットのもは、セットの内容に消しペンなども付いています。
ガンプラ スミ入れの塗料
スミ入れの殆どがサラサラの塗料を流し込む方法と書く方法に分かれます。
シャーペンを使う場合の注意点は、塗装したガンプラの場合、硬い芯を使うと塗装を削ってしまう場合があります。
同じような理由から、ボールペンも適さないです。
油性ペンの場合、はみ出した時のことを考えると、水性ペンを使ったほうが無難です。
ガンプラのスミ入れの代用という訳ではないのですが、スミ入れ専用の塗料がなかったときやオリジナルの色のスミ入れがしたいという場合に、水性塗料やエナメル塗料をシャバシャバに薄め、細筆でスミ入れをしたり、水筆ペンを使ったりします。
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使う塗料は発色がよく滑りがいいことから“エナメル塗料”が使いやすく人気があり、色によってはウェザリング塗装の塗料としても役だちます。
スミ入れは線に色を付けるというイメージですが、その色にも自分のオリジナルやボディーとのコントラストを考えたり、作る人により様々な仕上がりのイメージがあります。
スミ入れの道具もいろいろあり、流し込みタイプのものが苦手と感じる場合はペンタイプを使うと“塗る”というプレッシャーから解放され、上手くスミ入れをすることができます。
それでも抵抗がある場合は「シャーペンで書く」ということもでき、はみ出しは消しゴムで簡単に消せるので気軽にスミ入れができ、ペンタイプはほぼ文房具なので、収納場所に困らないメリットがあります。
ペンタイプのものは、簡単で手抜な塗装と思われがちですが、スミ入れ後の状態は塗装とは違い自然な雰囲気を出してくれるので、メリハリのある塗装とシャーペンの自然な塗装を使い分けることで、自分に合ったイメージのガンプラを製作することができます。
ガンプラを組み立てながらの状況や道具の使い分けでスミ入れの線の見た目が変わってくるので、いろいろ試してみてください。
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