ガンプラの製作で、オリジナリティーのある塗装方法としてスプリッター迷彩があります。
戦闘機の迷彩を見たときカッコいいと思い、この塗装をガンプラでチャレンジしました。
SDゼータガンダム 組み立て
SDゼータガンダムはパーツ数が少ないことと、小さいながらも変形することからこの機体を選びました。
組み立て自体はそれほど難しくなく、サクサク組むことができます。
素組み完成!
小さいながらもシッカリ変形し、満足度120%です。
SDゼータガンダム スプリッター迷彩
迷彩のパターンを決めるときに、自分にはセンスがないので“ゼータガンダム RGリミテッドカラーVer.” を参考にアレンジを加えながら塗装してみました。
パーツをある程度バラし、色の見直しから始めました。
頭部の合わせ目が目立つため、合わせ目処理をしました。
ガンプラ合わせ目消し!無塗装でもワンランク上の仕上がりにするコツ
ガンプラ 合わせ目とは合わせ目とは、ガンプラ(プラモデル)のパーツの表裏などを組付けた際にできる筋や線などの微妙なズレのことです。この合わせ目がパーツの一体感を無くしてしまいおもちゃ感を出し、できれば消したい部分です。ガンプラを制作する中で...
白・青ベースにするため、下地の色の濃いパーツをサーフェイサーで整えました。
ガンプラ初心者の塗装!下地にサーフェイサーって必要?役割と効果
サーフェイサーとはラッカーパテや溶きパテなどをさらに薄め、塗装できる状態にしたものです。サーフェイサーを吹き付けることにより、表面のキズ発見、小さいキズ消し。遮光効果があります。また、下地の色を均一にリセットすることにより、元々のパーツの色...
マスキングテープで塗り分けのラインを決め、ランダムに貼っていきます。
塗装後、マスキングテープを剥がしていきバランスを見ます。
色を濃い目にしてしまったため、もう一色追加することにしました。
そして、組付けて完成!
変形させる楽しみがあり、オリジナルのガンプラにより愛着が湧きます。
ガンプラをいろいろな迷彩やオリジナルカラーで塗装することにより製作の幅が広がり、同じ機体でも違った戦闘能力があるかのように想像を膨らませてくれます。
カラーリングを変えるだけで、仕上がった作品を見ていると新鮮な気持ちになり、「次回は違うカラーで…」と、また製作意欲が湧くこと間違いなしです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク