「ザクとは違うのだよ、ザクとは」と言うことで“グフ”を製作しました。
MGザクVer2.0とMGグフVer2.0では、内部フレームの共通部品が多いですが、完成後の大きさはグフの方が少し全高があります。
ザクⅡの頭頂高17.5m、グフの頭頂高18.2mと実物の大きさに違いがあることから、ガンプラもグフの方が少し背が高いです。
自分の中で好きな機体で、最初に見たときのひと目惚れポイントは、何と言っても「青い機体」、その機体をちょこっと改造ディティールアップしながら塗装しました。
MGグフVer2.0 内部フレーム製作 塗装
内部フレームのパーツをランナーから切り離し、ゲート処理をして洗浄し部分ごとにまとめました。
内部フレームのベース色をクレオスGXメタルブラックで塗装をし、シリンダーなどをガイアカラー スターブライトゴールド・スターブライトシルバーで部分塗装し、可動しないようなシリンダーのシルバー部分はアルミテープを使用しました。
[su_row]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[/su_row]
脚部のシリンダーなどMGザクVer2.0と同様メカメカしい造りになっています。
頭部もMGザクVer2.0と同様首を振ると連動してモノアイが動く構造になっています。
モノアイはキラキララピーテープを貼り、メッキ感を出しました。
[su_row]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[/su_row]
MGザクVer2.0との共通部品が多く、組付けはサクサク進みました。
[su_row]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[/su_row]
MGグフVer2.0 バックパック製作 塗装
グフのバックパックは何となく地味な感じがしたので、ちょこっとディティールアップしてみました。
最初に、空気が導入されそうな場所に穴を開け、開閉口を付けてみました。
[su_row]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[/su_row]
開閉のハッチを内側から開かせるか、外側にはみ出させるか迷いましたが、内側の方が簡単だったので、内側にしました。
バックパックの内部を部分塗装したので、内部が見えるように、下側にも穴を開け茶こしフィルターを貼ってみました。
[su_row]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[/su_row]
ついでに、サイドに2mmの穴を開け、配線を通してパイプのように見えるものを追加し、バーニアの部分も少し開閉させました。
それでも、まだ自分的に地味に見えたので、網の部分をフィンタイプに作り変えました。
[su_row]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[/su_row]
何となく、こっちの方がしっくりきました。
しかし、バーニアが全く目立たかったので、もう一工夫。
バーニアがよく見えるように隠している部分を少し開かせました。
MGグフVer2.0 胸部製作 塗装
グフの胸の部分を開かせるため、裏の部分に沿って切り込みを入れて切断したところ、あまりカッコ良くなかったのでやり直しです。
[su_row]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[/su_row]
とりあえず、ダクトのような穴を開けてカバーを作り少し浮かせた状態にしてみました。
[su_row]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[/su_row]
胸に開けたダクトの空気の逃げ口として、肩甲骨部分に排気ダクトのように見えるよう穴を開けタイラップをハメ込みました。
MGグフVer2.0 外装製作 塗装
グフの外装もちょこっとディティールアップしました。
少しだけスジ彫りをしました。
[su_row]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[/su_row]
その他諸々…
脚の裾の部分をカットして、シリンダーが見えるようにオープンしました。
太ももの部分も少しでも内部が見えるようにカットしました。
[su_row]
[su_column size=”1/3″]
[/su_column]
[su_column size=”1/3″]
[/su_column]
[su_column size=”1/3″]
[/su_column]
[/su_row]
腕の部分も少しでもシリンダーが見えるようにパーツを削り、一緒に足の甲の部分もカットしました。
[su_row]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[/su_row]
脇腹の部分もシリンダーが見えるように穴開け加工しました。
[su_row]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[/su_row]
腰部には、穴を開けフィンを追加しました。
[su_row]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[/su_row]
外装の加工が終わり、サーフェイサーの上から黒くボカす部分を塗装し、シャドウを入れていき、少し濃いめの青で塗装しました。
[su_row]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[/su_row]
ヒート・ロッドは、一つ一つのパーツを繋ぎ合わせて、しなやかに曲がるようになっています。
MGグフVer2.0 完成
[su_row]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
[/su_column]
[/su_row]
ヒート・サーベルが蛍光クリアーなので、UVライトでカッコよく光らせることができます。
まだまだ技術が足りませんが、一機一機組み立てながらもっと上手に作れるようガンバります。