ガンプラの電飾には誰もが憧れを持っています。
ガンプラのモノアイやカメラアイ、そして武器の電飾など光らせたい部分は沢山あります。
それを現実にしてくれるアイテムがガンプラLEDユニットです。
ガンプラLEDユニット対応
ガンプラのLEDユニットにも、色や形、LEDの数、汎用品など、その装着するガンプラによりタイプが変わってきます。
ガンプラのキットにオプションとして装着できるLEDユニット対応キットは、比較的簡単に取り付けることができ、組み立てた後でも買い足して電飾をすることが可能です。
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完成後でも、頭部の下に簡単装着できます。
欠点は、スイッチの操作はいちいち頭部を取り外す必要があることですが、簡単に頭部を外すことができます。
ガンプラでも、高額な商品などは組み立てながらLEDユニットを仕込んでいくキットもあり、LEDの数も多く鮮やかに発光するものもあります。
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中でもPG(パーフェクトグレード)の発光は見た目だけではなく心も奪われてしまいます。
ガンガムベースのユニコーンの縮小版が自宅で楽しめる夢のユニットです。
ガンプラLEDユニットの接触不良の対策
一番簡単に装着できるLEDユニットと言っても過言ではない比較的安価なユニットがあり、そのLEDユニットを付ける前提で製造されているガンプラが多くあります。
しかし、購入していざ点灯させようとすると、薄暗い、点いたり消えたりする、まったく点かないなど、不具合の報告がたくさんあります。
自分も購入し、最初に試験点灯させたときからスイッチの接触不良の感じで、点いたり消えたりの繰り返しでした。
スイッチのON-OFFを何回も繰り返さないと点灯してくれない!点灯してもガンプラにセットすると消えてしまうという繰り返しでイライラしてしまいました。
毎日点灯させるものではないし、ガンプラもまだ完成していなかったのでしばらく放置していました。
そしてガンプラが完成し、撮影しようとLEDユニットのスイッチをON!…しかし無反応…???放置していたから電池切れ?
スイッチの接触が悪かったから、漏電した?それとも安い電池だったから放電?と考えながら電池を交換、しかし、点灯すりにはしたけど、めっちゃ暗い…???
もう一度、電池を外して確認! そしたら意外な事実が…
電池の接点部分に緑青(ろうしょう)が…電池は買ったばっかりなのに何故? 車のバッテリ―などはバッテリの長期使用や寿命などで緑青が吹く場合がありますが、電池は新品だったのに…ちょっと残念。
その後の対策とそて、腐食した接点をペーパーヤスリで磨き、また腐食しないように表面に薄くグリスを塗りました。
しかし、これだけではスイッチの接触は直りません!
スイッチの仕組みは、スイッチレバーをONの位置にすると、スイッチの接点が出てきてボタン電池の+と接触し通電させるシンプルな設計です。
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しかし、この接点があと0.1mmでも出てくれれば、きちんとボタン電池に接触してくれるのに…と考え、ボタン電池をずらす発想にしました。
この、ほんのちょっとのひと手間でそれが解消しました!
ちょっと貧乏くさいやり方ですが、電池をスイッチの接点に近づけるために、スイッチの接点の反対側に詰め物をして乾電池とスイッチ接点をしっかり接触するようにしました。
そしたら、ONにしてもスイッチが入ったという抵抗が全然なくプラプラだったスイッチが、ONの状態でしっかり固定されるようになり、バッチリ点灯するようになりました。
紙切れなどを挟むときの注意点は、厚くし過ぎると電池のカバーが浮いてしまいますので無理をしないように挟むことがコツです。
お気に入りのガンプラに命を吹き込むLED電飾、組み立てている最中からワクワクしてきます。そしてガンプラを完成させて光らせたときの感動は、制作者の喜びに繋がり自慢の機体になります。
このLEDユニットはガンプラの内部に仕込まれてしまうので、スイッチのON-OFFが非常に不便です。なので、スイッチの接触は撮影時の重要なポイントになってきます。
接触が悪く点灯が不安定だと心が折れてきてしまいます。ポーズを変える度に消えたりするのでイラっとするときがしょっちゅうありました。
この、LEDユニットの不具合はよく耳にしますが、点灯しない安いから仕方がないと諦めないであの手この手を考えてみましょう。
全てが、この方法で直るわけではないので、じっくり観察をして故障原因を探って行きましょう。