ガンプラのオリジナルの改造は、非常に簡単なもので言えば、手持ち武器の他のキットやビルダーズパーツなどからの追加、バックパックを他のモビルスーツのものと交換するなどがあります。
ドムのバッグパックをサザビーのに変更してプロペラントタンクを追加
んで股関節も軸回転式にしてプロポーションと可動域を自由化
いいねーかっこいいよー(๑´ㅂ`๑)♡#ガンプラの画像貼るとRTされると聞いて #ガンプラ pic.twitter.com/huU79Jjrvy— くま沢 ぬこま (のどぐろ) (@sho05182) 2017年7月26日
これらの簡単な改造のメリットは、関節などジョイントが共通するものを使い、元に戻すこともできるということです。
具体的には、ガンダム00シリーズのケルディムガンダムと、ガンダムサバーニャの腕を交換するなどして武装を追加するなど、同一シリーズのモビルスーツの強化型を使うと色合いの調整もほとんど不要で、簡単にオリジナルの機体にすることが出来ます。
顔の交換もバランスが近いことから比較的やりやすく、武装を沢山盛るのも良いでしょう。
また、例えばガンダムAGEシリーズやガンダム00シリーズと、ガンダムSEEDシリーズの組合せでは、よりオリジナリティの高いガンプラが作れますが、年代によっては関節のジョイントが共通ではない所は注意が必要で、色の違いなども目立つため塗装の必要も出てくるでしょう。
(鉄血のオルフェンズシリーズはフレーム構造のため他シリーズとの組合せはやや難しい部分があります)
一方、オリジナルを追求したガンプラ作りは、どこまででも突き詰めることができるものでもあり、各シリーズのガンダムや量産機の強化型などにとどまらず、シリーズの世界観に沿った完全オリジナルデザインのモビルスーツなどもつくることが出来ます。
この場合は、プラバンやパテでの工作力とデザインやアイデアが求められ、バランスよくモチーフになった作品の武装や関節のデザインを取り入れる必要があります。
そして塗装は必須と言えるでしょう。
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