ガンプラを製作していく中で、より完璧に仕上げるための作業が「ゲート処理」です。
このゲート処理も簡単なようで簡単でない、そして結構手間暇がかかる作業です。
ガンプラのゲート処理が初心者でも3つの道具で簡単キレイにできた!
ガンプラゲート処理 プラモデルのゲートとは、ランナーとパーツの接続部分のことです。 ランナーとパーツの切り離しの際に、パーツに残る出っ張りを処理することで、最後の仕上がったときの出来に違いがでます。 ただ切っただけだとバリなどが残り、最終段...
ニッパーを使って一発処理が出来ればいいのですが、一回でカットしようとすると切り過ぎてカット部分が窪んでしまったり、ゲートを残し過ぎると、ヤスリがけで一苦労してしまいます。
そこで、アンダーゲート有のガンプラは、ゲートをパーツの裏面に付けることによって、表面の見える部分にゲートを出さない構造になっています。
最初に、側面をカット
パーツの裏面に沿ってカット
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ゲート跡が裏面になるため、表面には出っ張りや削り痕がない状態で組み付けることができます。
※注意:ゲートが裏面にあっても、そのゲートに出っ張りがあるとパーツの組み合わせの際に隙間ができてしまいます。
近年のガンプラはゲートも細く、製作過程のロスが少なくなっています。
その分、パーツも小さく欠けやすいので、気を付けながらガンプラ製作を楽しみましょう。