ガンプラの改造で誰もが憧れる電飾があります。
ザクのなどのモノアイやガンダムなどのカメラアイが光ったらカッコいいと思います。
価格が低めの設定のガンプラほど、クリアーパーツを使わず、シールなどで貼り付けるタイプのものが多いです。
その、モノアイや、カメラアイを光らせるアイテムを2つ紹介します。
ガンプラの改造でモノアイ・カメラアイを光らせるブラックライト
ガンプラを光らせるアイテムとして一番簡単な方法がブラックライトの照射です。
ガンプラ自体に電球を内蔵させる必要がないので、改造が不要です。
やり方は簡単で、光らせたい部分にブラックライト蛍光塗料を塗り、ブラックライトを照射するだけで発光しているように見えます。
安価に済ませるなら、蛍光塗料・蛍光ペン・蛍光テープ・蓄光塗料・蓄光テープなどを使えば同じような効果があります。
蛍光塗料などで塗ったところだけ鮮やかに発行するので、モノアイやカメラアイだけでなく、いろいろな部分を光らせることができます。
[QAN-A-01 叡寧-エムシ-]
完成しました!
自分の好きなものをとことん詰め込んだ機体です。HGクアンタベースですべてのラインがブラックライトで光ります!
細かいことはリプへ。#ガンプラはどんな自由な発想で作ってもいいんだ #ガンプラ pic.twitter.com/hZDPQwLFqi— カーそく (@kamasoku23) 2018年3月18日
サイコフレームのユニコーンガンダムはクリアーパーツにブラックライトを照射するだけで、いい感じに光ります。
ガンプラの改造でカメラアイを光らせる方法
ガンプラのモノアイやカメラアイを発光させるのにLEDを仕込ませる方法があります。
ガンプラの改造の方法で最も憧れるモノアイやカメラアイの電飾、LEDユニットの付かないものは自分で自作するしかありません。
ザクなどのモノアイならば穴を開ければ砲弾型のLEDを取り付けることができますが、カメラアイがクリアーパーツでない場合は加工したりクリアーパーツを作らなければなりません。
そこで、大き目なヘッドのガンダムから加工の練習をしました。
作業の工程は、目の中をくり抜く作業から始まります。
ピンバイスやミニリューターなどを使って、くり抜きたい部分の内側に穴をあけていきます。
このときの注意点は、リューターを使うと回転数が早いためドリルの刃に熱を持ちプラスチックパーツを溶かしてしまう恐れがあるため、休み休み様子を見ながら穴を開けます。
ポツポツ穴を開け、くり抜けたら、精密クラフトヤスリで整えます。
その後、縁を黒く塗りました。
スマホの保護シールが余っていたので利用しました。
目の裏側部分の大きさに切り、UVレジンが流れ出さないようにしました。
そして、UVレジンを爪楊枝の先端を使い流し込みます。
このときの注意点は、気泡が入りやすいので、もし、気泡が入ってしまったら爪楊枝の先で取りだしながら、再度UVレジンを流しいれます。
UVレジンが、いい感じに入ったら、紫外線ライトで固めていきます。
固まる時間は、およそ15分なのですがなかなか固まらず、上下から照射しました。
UVレジンが固まったら、裏からクリアーイエローを塗り完成です。
カメラアイの裏側にLEDを仕込み光らせてみました。
ついでに、頭部のバルカンに穴を開けてみました。
製作中はこの穴に、光ファイバーのようなものを入れようと思ったのですが、いい感じに光が漏れたので、これで良しとしました。
ちなみに、LEDは3㎜の砲弾型2こ使用です。
100均のイルミネーションライトでも代用できると思います。
今後、時間のある時に、てっぺんの赤い部分も光らせようと思います。