ガンプラのディテールアップのやり方で、メッキビーズを使ったやり方をしましたが、極細のステンレスパイプなどでも同じような装飾ができます。
ガンプラの改造方法!やり方簡単メッキビーズでディテールアップ作戦
ガンプラを改造し、カッコよく見せる方法があります。 しかも、安価で・・・ちょっとした工夫でワンポイントメタル感が実現します。 ガンプラを楽しく製作していくうちに、もっとメタル感を出したい!安く出来る改造方法はないか?と、思うときがあります。...
ステンレスパイプなどは、長さが自由にカットできるため、リベットのように打ち込むだけでなく、他の使い方もできます。
太さもいろいろあり、何よりもパイプの肉が薄いため、銃口などに使うと、よりリアリティーさが増します。
ステンレスパイプの切断には、特殊なカッターが必要になりますが、直径1㎜のパイプカッターはなかなか無いので、私はミニリューターでカットしました。
切った時に飛んで無くならないように先端の穴に爪楊枝を挿し、爪楊枝ごと押さえてカットしました。
真鍮のパイプなどは、カッターをころがして、気合でカットできますが、真鍮の場合はステンレスのように硬くないので、力いっぱい押し当てるとつぶれてしまう可能性があります。
ステンレスの場合は、硬すぎてカッターの刃が立ちません。
そのため、リューターのカッターを使いました。
パイプ径は違うものを使いましたが、パイプが細いと意外と簡単に切断できます。
TackLife
リューター使用の場合は、細かい鉄粉が飛び散るため、必ず防護メガネと防塵マスクの使用をして下さい。
部屋の中の使用も避けた方がいいです。
ちょっとの量ですが、結構散乱します。
ガンプラの製作は、改造もそうですが、塗装なども美術の画材が使われたり、パーツにしても工具ににしても、ガンプラは芸術の域に達しているような気がします。
プラモデル用じゃなくても、探せばいろいろとガンプラに使えるものが出てくるので、ホームセンターに行く目的が変わってきて楽しめます。
今では、ホームセンターや、その中の手芸コーナーなども徘徊するようになってしまいました。