ガンプラLEDユニット対応キット
ガンプラのLEDユニットを使って、モノアイやカメラアイなどを光らせるシステムが、最初から取り付けられる設定になっている対応キットがあります。
メーカーでのオプションパーツなので、加工の必要がなく、そのままセットするだけのポン付けで、誰でも簡単に電飾が可能になる夢のようなシステムです。
配線の必要もなく、電池やスイッチがユニット内蔵のため、ガンプラを組み立てる技術だけあれば、電飾ができてしまいます。
ガンプラを電飾させたい!モノアイやカメラアイを光らせたい!そう思う気持ちは誰にでもあると思います。
電飾させるとなると、ガンプラ本体の加工や配線の取り回しなどを考えなくてはなりません。
100均などのLEDライトを加工して取り付ける場合もありますが、1から自分で自作するとなると、LEDの光量を最大限引き出すための抵抗値の計算など、とても厄介です。
LED自体を選ぶ時も、かなりの明るさの出るLEDでないと、モノアイまでの距離の関係で暗くなってしまいます。
家にあるLEDで実験してみました。
ホームセンターで販売している工作用グリーンLED3V抵抗なし(実験なので、抵抗は無視しました)
LED自体はごく普通の明るさですが、モノアイを通すと、かなり暗くなってしまいます。
ホームセンターで販売している工作用ホワイトLED3V抵抗なし
ホワイトLED自体直視できないほどの明るさがあったため、結構明るく光りました。
バンダイLEDユニット(グリーン)
やはり、純正品が一番よく光っています。
光量のあるLEDの購入と技術があれば明るく光らせることも可能ですが、それもちょっと面倒です。
オプション設定のないガンプラなら自作もやむを得ないですが、簡単に取り付けたいという場合には、オプション設定のあるガンプラなら非常に便利なアイテムです。
ガンプラのLEDユニットの使い方
早速、ガンプラLEDユニットを購入し、使い方を息子と勉強しました。
説明書も何も見る必要はなかったのですが、ガンプラLEDユニットの使い方は簡単でガンプラLEDユニットオプション対応の穴にスイッチをONしてはめ込むだけ!と簡単なものです。
ガンプラLEDユニットの電池
ガンプラLEDユニットには、電池が付属していません。
別途購入が必要です。
電池の種類は、ボタン電池のLR41でとても小さいボタン電池です。
ひとつのユニットに2個必要です。
錠剤くらいの大きさしかないため、小さいお子さんのいる家庭では誤飲に十分な注意が必要です。
電池を入れ、蓋を閉めて小さい+ビスをドライバーで締めてスイッチをONすれば、すぐに点灯します。
ガンプラLEDユニットとパーツには、凹凸があるため、奥まで入り込む場所が一か所だけになっています。
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ガンプラLEDユニットのバルブの先には、透明パーツがモノアイまで光を導いてくれる仕組みになっています。
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真っすぐ前を見ているときと、首を下に下げたときとでは、若干光に差が出た感じがしました。
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前を見ている状態
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下を見ている状態
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光の反射を利用しているようなので、メッキテープの裏もキラキラしているので、反射率がよくなるかと貼ってみました!
結果、変わりませんでした。
ここまでは素晴らしいアイテムで申し分ないと思いましたが、ちょっとした自分の希望は、スイッチをもっと精度の良いものにしてもらいたい!
点灯しないことはないのですが、とにかくスイッチの接触が悪い!
チカチカして暗くなる
光らせるためにパーツを外すのが面倒くさいのでスイッチだけ、別の場所に付けられるようにしてくれれば、BEST!
しかし、これほど簡単でしっかり光らせるアイテム、もっと進化して欲しいです。