MGギラ・ドーガを全塗装!スジ彫りとシャドウ吹きで重量感アップ!

記事内に広告が含まれています。

ガンプラのMG(マスターグレード)ギラ・ドーガを多少のスジ彫りと全塗装で仕上げました。

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

MGギラ・ドーガ 内部フレーム組み立て

ガンプラのマスターグレードの醍醐味と言っても過言ではないほどのメカ・ロボット感が味わえ、1/100という大きさも魅力のひとつなっています。

全長200mmオーバーという迫力に加え、人に近い関節の動きで様々なポージングが可能です。

MGのメカやギミックを楽しむために、最初に内部フレームを組み立てることが自分のスタイルになっています。

MGギラ・ドーガ BODY UNIT(胸部)の組み立て

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

胸部・方の部分から製作が始まり、胸部のメカ感や肩の関節部分のギミックはMGの期待を裏切りません!

胸部のセンター(みぞおちの辺り)にコックピットがあり、パイロットが収納されます。

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

コックピットは開閉可能で完成後もパイロットを見ることができます。

MGギラ・ドーガ HEAD UNIT(頭部)の組み立て

モノアイがLEDユニット(別売)の使用で点灯可能のなっています。

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

頭部のヘルメットの部分を外すと天辺にツマミがあり回転させることでモノアイを動かすことができます。

[su_row]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[/su_row]

モノアイ内部に銅線を仕込んでみましたが、組付け後、ほぼ見えませんでした。

[su_row]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[/su_row]

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

頭部は、一般機と指揮官機の選択が可能になっています。

[su_row]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[/su_row]

MGギラ・ドーガ ARM UNIT(腕部)の組み立て

腕の内側から見えるシリンダーと動力パイプがメカらしさを演出しています。

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

腕の角度もよく曲がります。

アームのシリンダー部分にはアルミテープを使用し、金属感を出してみました。

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

手の指は、第2関節から曲がる指と武器を持つ用の指を選ぶことができます。

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

MGギラ・ドーガ REG UNIT(脚部)の組み立て

脚部は、脛の部分からシリンダーと動力パイプが脛から膝にかけて見えています。

[su_row]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[/su_row]

脛のシリンダー部分もアルミテープを貼って金属感を演出しました。

MGギラ・ドーガ 内部フレーム組み上げ

胸部を中心に、頭部・腕部・腰部・脚部を接合し、内部フレームがほぼ完成になります。

[su_row]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[/su_row]

MGギラ・ドーガ 外装の組み立て

メインに使った塗料はクレオスのダークグリーン(17)・ブラックグリーン(18)、内部フレームにGXメタルブラック+若干の基本色程度で仕上げてあります。

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

MGギラ・ドーガ スジ彫り

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

スジ彫りに使用した工具は、ケガキ針・ラインチゼル0.2mm・スジ彫りガイドテープ・0.5㎜ピンバイスです。

ラインチゼルの太さが2mmなので、100均の2mmシャープを利用しています。

スジ彫りはめちゃめちゃ苦手なので、線がヨレヨレで自分でも情けなくなってしまいますが、遠くから見れば何とか・・・

[su_row]
[su_column size=”1/3″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[su_column size=”1/3″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[su_column size=”1/3″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[/su_row]

ガンプラのスジ彫りのパターン決めから道具選びまでをまとめました!
ガンプラ スジ彫りとは? ガンプラにスジ彫り用の専用の道具で線を彫ること、線を彫り見た目に精密感をだし、グレードアップしたように見せる技法です。 ガンプラを製作しているうちに、素組の状態からグレードアップしたい、もっとるあるに仕上げたい、そ...

MGギラ・ドーガ 塗装

スジ彫り後、パーツを洗浄し塗装に入りました。

[su_row]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[/su_row]

下地の色と塗料の色の関係と時間がないため、サフなしで塗装に入りました。

時間短縮と塗料の節約を兼ねて、パーツをニコイチにして塗装しました。

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

合わさるパーツを1度で塗れるため、色ムラなく塗装ができるメリットがあります。

シャドゥやボカシを入れる場合に接合した時の色のズレなども軽減できます。

今回は、スジ彫り部分・角部分・エッジ部分などシャドウを入れたい部分に黒色を先に塗り、後からメイン色を塗装することにしました。

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

[su_row]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[/su_row]

ガンプラのシャドウ塗装!ウェザリング シャドウ吹きのやり方とコツ
シャドウ吹きとは、プラモデルなどに立体感を持たせ、実物のようなリアル感や、経年による汚れなどを、塗装で表現する技法です。各パーツごとに色を変えることで、元々のベースの色にメリハリがつき、より立体感を与えてくれます。経年劣化の再現や、スス汚れ、焼け色など様々な塗装ができます。

バーニアの塗装は、内側シルバー+クリアーイエロー・外側シルバーにボカシ部分にクリアーブルー・クリアーオレンジを使い焼け色を表現しました。

ガンプラの部分塗装!バーニアの焼けの表現をした塗装を初心者が挑戦
ガンプラの部分塗装!バーニアを初心者の息子が初挑戦!  ガンプラのフルアーマーユニコーンガンダムが完成したかと思いきや、本体のバーニアの塗り忘れがありました。 前回の塗装では、バックパックの部分のバーニアは塗ったのですけれど、本体のバーニア...

MGギラ・ドーガ 武器の塗装

武器は、GXメタルブラック・ダークグレー+ブラック・GXサファイアブルー・アルミテープを使いました。

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

銃の先端など、焼け色の表現にGXサファイアブルーを使いました。

デカールを貼りつや消しのトップコートをして、一通りの作業が終了です。

[su_row]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[su_column size=”1/2″]
mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り
[/su_column]
[/su_row]

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

最後に・・・

ポーズを決めているうちに、塗装が剥がれてしまいました。

mg ギラ・ドーガ 塗装 スジ彫り

きちんとサフを吹いて塗料を定着させることも必要ですね。

タイトルとURLをコピーしました