ガンプラのMG(マスターグレード)ギラ・ドーガを多少のスジ彫りと全塗装で仕上げました。
MGギラ・ドーガ 内部フレーム組み立て
ガンプラのマスターグレードの醍醐味と言っても過言ではないほどのメカ・ロボット感が味わえ、1/100という大きさも魅力のひとつなっています。
全長200mmオーバーという迫力に加え、人に近い関節の動きで様々なポージングが可能です。
MGのメカやギミックを楽しむために、最初に内部フレームを組み立てることが自分のスタイルになっています。
MGギラ・ドーガ BODY UNIT(胸部)の組み立て
胸部・方の部分から製作が始まり、胸部のメカ感や肩の関節部分のギミックはMGの期待を裏切りません!
胸部のセンター(みぞおちの辺り)にコックピットがあり、パイロットが収納されます。
コックピットは開閉可能で完成後もパイロットを見ることができます。
MGギラ・ドーガ HEAD UNIT(頭部)の組み立て
モノアイがLEDユニット(別売)の使用で点灯可能のなっています。
頭部のヘルメットの部分を外すと天辺にツマミがあり回転させることでモノアイを動かすことができます。
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モノアイ内部に銅線を仕込んでみましたが、組付け後、ほぼ見えませんでした。
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頭部は、一般機と指揮官機の選択が可能になっています。
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MGギラ・ドーガ ARM UNIT(腕部)の組み立て
腕の内側から見えるシリンダーと動力パイプがメカらしさを演出しています。
腕の角度もよく曲がります。
アームのシリンダー部分にはアルミテープを使用し、金属感を出してみました。
手の指は、第2関節から曲がる指と武器を持つ用の指を選ぶことができます。
MGギラ・ドーガ REG UNIT(脚部)の組み立て
脚部は、脛の部分からシリンダーと動力パイプが脛から膝にかけて見えています。
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脛のシリンダー部分もアルミテープを貼って金属感を演出しました。
MGギラ・ドーガ 内部フレーム組み上げ
胸部を中心に、頭部・腕部・腰部・脚部を接合し、内部フレームがほぼ完成になります。
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MGギラ・ドーガ 外装の組み立て
メインに使った塗料はクレオスのダークグリーン(17)・ブラックグリーン(18)、内部フレームにGXメタルブラック+若干の基本色程度で仕上げてあります。
MGギラ・ドーガ スジ彫り
スジ彫りに使用した工具は、ケガキ針・ラインチゼル0.2mm・スジ彫りガイドテープ・0.5㎜ピンバイスです。
ラインチゼルの太さが2mmなので、100均の2mmシャープを利用しています。
スジ彫りはめちゃめちゃ苦手なので、線がヨレヨレで自分でも情けなくなってしまいますが、遠くから見れば何とか・・・
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MGギラ・ドーガ 塗装
スジ彫り後、パーツを洗浄し塗装に入りました。
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下地の色と塗料の色の関係と時間がないため、サフなしで塗装に入りました。
時間短縮と塗料の節約を兼ねて、パーツをニコイチにして塗装しました。
合わさるパーツを1度で塗れるため、色ムラなく塗装ができるメリットがあります。
シャドゥやボカシを入れる場合に接合した時の色のズレなども軽減できます。
今回は、スジ彫り部分・角部分・エッジ部分などシャドウを入れたい部分に黒色を先に塗り、後からメイン色を塗装することにしました。
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バーニアの塗装は、内側シルバー+クリアーイエロー・外側シルバーにボカシ部分にクリアーブルー・クリアーオレンジを使い焼け色を表現しました。
MGギラ・ドーガ 武器の塗装
武器は、GXメタルブラック・ダークグレー+ブラック・GXサファイアブルー・アルミテープを使いました。
銃の先端など、焼け色の表現にGXサファイアブルーを使いました。
デカールを貼りつや消しのトップコートをして、一通りの作業が終了です。
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最後に・・・
ポーズを決めているうちに、塗装が剥がれてしまいました。
きちんとサフを吹いて塗料を定着させることも必要ですね。