久しぶりの外出で、おもちゃやさんへ立ち寄りました。
今は、ネットでいろいろなものが買えてしまうので、プラモデルを販売している店舗へ行くのに、わざわざ車を出さないと行けないです。
しかし、日用品などの買い物とは違い、私も息子も心がはずんでいました。
おもちゃやさんの前に立ち、いざ入店!
私も息子も目をキラッキラさせながら入店しました。
プラモデルコーナーは、ほぼガンプラ一色のような感じで、こんなに種類があったんだと実感しました。
模型の専門店ではないため、塗料や製作工具などが少なく、ちょっとがっかりのような気もしましたが、プラモデルの陳列された棚を見るとワクワクします。
新品のプラモデルは、箱からピカピカなので、つい買ってしまいそうになります。
これが模型店の作戦か?と思いながら、箱を見つめている小学生時代の自分が立っていました。
まさしく、体は大人、頭脳は子供です。
昔の模型店と違う所は、ガンプラの箱のサイズのデカさと、ほぼ大きさが一緒なので、本屋のようにきれいに陳列されているところです。
ガンプラは、箱を開けて中身を取り出すと、中身のボリュームがありすぎて、箱を閉めても閉まりきらない状態になってしまうので、要注意です。
そーっと箱を開け中身を確認、しかし一番見たい設計図が一番底の部分に…
いい大人が、中身をバラバラにする訳にもいかないので、そこは大人の私は、じっと我慢しました。
昔は、おもちゃやプラモデルを売っているお店が多く、文房具店でも売っていたので買うには困らず、どこへ行ってもプラモデルの箱を開け、中身を見て時間をつぶしていた思い出が甦ってきます。
幼いころ、500円玉を持って、近所のプラモデル屋や文房具店へ行き、箱の中身をみている自分の姿がそこにありました。
今では、500円では小さいプラモデルすら買えない時代になり、ガンプラも2000円オーバーのものが多いです。
車のプラモデルに関しては、昔800円位で販売されていたものが、今は、2500円から出さないと買えません。
車のプラモデルの箱の中を見ると、部品点数が少なくスカスカで、ガンプラの中身のボリュームを見ると、2000円オーバーでも納得してしまいます。
パーツごとに色分けされているし、仕上がりもメカっぽくて出来がいい、大人から子供まで気持ちを鷲づかみするのが分かります。
ショウケースの中には、ガンプラなど多数飾られていて、息子の次回作の参考になっています。
滅多に模型屋さんなどに行かないせいか、に行くと、何かしら買ってしまいます。
今回も、塗料数本と薄め液などを購入し、いつ使うか分からない物まで買ってしまいました。
息子が、ガンプラ作りを始めたので、これからの製作作業で役に立つときがきっと来るでしょう。
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