シャアザクのお手軽塗装の続きが始まりました。
内部フレームは、ランナー丸ごと全部一気に塗装をしました。
筆塗りでの色の塗り分けで悪戦苦闘の真っ最中です。
息子の様子を見に行き、どれだけはかどったか確認すると「あとどれを塗ればいい?」 と言ってきたので、
「ここもね!」 と指をさしたところ、
「細かいな~」 と、一言。
「これがメカっぽくてカッコいいんじゃん」
でも、ここは少しだけど見える部分なので、塗装することにしました。
あまりはみ出したくない部分なので、爪楊枝を選択し、頑張って塗っていました。
もうここまで来ると、早く組みたいらしく、そわそわしていました。
ほんのちょっとの塗装に費やした時間は、約1時間、ガンプラの塗装は時間がかかります。
それだけ、完成した時の達成感はあると思います。
しかし、まだ組付けもしていないのに
「やっぱりシャア専用機は汚さないほうがいいよね」 と一言。
「そだね、」 と返し、息子は
「シャアは機体を傷つけないイメージがある」 と言っていました。
きちんと仕上げたいらしく、汚すのはもったいないのでしょう。
私も最初はそうでした。
昔よく作っていた頃は、一度きちんと組み上げて満足しました。
当時は車のプラモデルが多かったのですが、引っ越しとともに消えていき、今は姿かたち、どこにも見当たりません。
その後はガンプラなども作るようになり、やはり、一度は丁寧に組み上げて、その後、はんだごてやルーター・カッターなどを使い、再起不能にしていました。
汚すというより、壊すに近かったです。
その残骸は、今どこえやら・・・
息子は大事にしてくれそうなので、ショウケースをどうしようか考え中です。
そんなこんなで、もくもくと作業を続け、ある程度の骨格の塗装完了です。
組付けは、今夜から早速始めることでしょう。
ちょっとだけ息子の手伝いをし、クロームシルバーの磨きをしました。
やっぱり、シルバーは光るときれいだ。
と思ったのも束の間、手の指を見たら指がシルバーに・・・
その指で、ザクを掴んだらザクがメタリックカラーに変身してしまいました。
おもしろがって触っていたらこんなことに・・・
この銀粉を落とすのに苦労しそうです。
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