ガンプラの塗料つや消しクリアーの中にもう一つのつや消しが存在した

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ガンプラを塗装し、最後のトップコートでクリアーを塗装することが一般的で、つや消し・半光沢・光沢の3種類が好みによって使われます。

ガンプラの場合、最後のトップコートは、つや消しを塗装することが多いですが、光沢でピカピカに仕上げることもあります。

缶スプレーでは、つや消し・半光沢・光沢とツヤの加減は3種類で、プレミアムやUVカットなるものが存在します。

ガンプラのトップコート!光沢とつや消しどっちを使う?塗料の種類まとめ
ガンプラのトップコートとは、ガンプラを制作し、仕上げの段階で光沢にしたり、つや消しにしたり、表面に透明のコーティングする塗装です。塗装の美しさを出すだけではなく、全体の色あせ・劣化・保護・デカールなどを剥がれなくする役割もあり、ガンプラの制作の最終段階で必要な塗装になってきています。

ビンの塗料の中には、聞きなれないフラットベースというクリアーが存在します。

ガンプラの塗料つや消し

この塗料は、クリアーなんですが、普通のクリアーとはちょっと使い方が違っていて、そのままクリアーだと思い使用してしまうと、塗装の失敗に終わってしまいます。

使い方は、他の塗料と混ぜ合わせることにより、光沢の塗料もつや消しなどにしてしまう添加剤です。

フラットベースの種類も、スタンダード・なめらか・あらめなどがあります。

調合の割合で、半光沢にもすることができるので、使い方次第で様々な分野で活躍できます。

つや消しにする割合は、約30パーセント・半光沢は約10パーセント混ぜると言われています。

フラットベースの割合が多いと、塗装面を白く濁らせたり、ひび割れができたりするので、調合には注意が必要です。

また、直接塗料のビンで混ぜてしまうと、ビンの中身が全てつや消しになってしまいます。

最近は、ほぼ使わなくなりましたが、市販の調合とは違うツヤ加減にできるので、マニア必見ものです。

使い方によっては、ウェザリング塗装をしない、トップコートも塗装が厚くなるからイヤだ、トップコートの工程が面倒くさい、という人には、最高の商品です。

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